『の、ような。』感想レビュー|新しい家族の形が心に染みるヒューマンドラマ

漫画

『の、ような。』とは?

作者:麻生海(あそう うみ)
出版社/レーベル:芳文社(ラバココミックス);Web連載:コミックトレイル


あらすじ(ネタバレなし)

一人暮らしをしていた希夏帆の前に現れたのは、恋人・愁人が引き取ってきた、事故で両親を亡くした中学2年生の冬真と5歳の春陽。
突然の同居生活から芽生える「新しい家族」の形と、それぞれの思いが丁寧に描かれています。


なぜ心に残るのか?

  • 無理のない設定の中で育まれていく温かさ
    突然の変化にも戸惑いながら、少しずつ「家族」としてつながっていく姿に心がじんわり温まります。
  • 日常のひとコマが丁寧に描かれている
    日々の成長、葛藤、助け合い……派手さはないのに、心に深く響く描写が印象的です。

発売状況・連載動向(2025年6月時点)

  • 単行本:第8巻まで発売中(2025年6月13日刊行)

どんな人におすすめ?

  • 「血縁ではないけれど家族になっていく」関係の物語が好きな方
  • ほっこりするヒューマンドラマを読みたい方
  • 日々のちょっとした出来事や感情を丁寧に描く作品に惹かれる方

まとめ

『の、ような。』は、決して派手ではないけれど、じんわりと心に沁みる家族の物語です。
単行本は8巻まで刊行

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